○個別・集団療育

集団での活動を意識してプログラムに取り入れ、集団としてまとまりや他者を意識しながらの行動へつなげていきます。 （筋力トレーニング、サッカー、ストレッチ、手話コーラス、リトミック等）
また、個別・小集団活動で手指操作、感覚など個人に合わせた課題を行います。　　行事の制作を通して創作活動を行います。

○運動

室内でサーキット運動、筋力トレーニング、シャトルラン、ボールを使った運動など全身を使う運動で体力維持向上を図ります。また、近隣のウォーキングを通して道路の歩き方など学ぶ機会にも繋がり、継続的な運動の機会を設定し、体全体を動かすことを楽しめるように支援をします。

○余暇活動支援

放課後や夏休み、冬休みなどの学校の長期休暇中に、四季の変化に伴いその季節ならではの活動を企画し、余暇活動を支援します。 （春：さくら祭り見学　夏：プール活動　秋：ハイキング・社会体験活動　冬：雪あそび・スキーなど）
また、卒業後を見越して小集団グループを形成して、自分たちで行き場所を計画して楽しむ余暇活動も行っています。

○社会体験活動支援

社会生活を営む上で必要な、人との関わりやマナーの定着を目指し、支援します。様々なイベントや公共の場での社会体験活動を通じて地域社会へ参加する機会を設け、経験を積むことで社会へ適応する力を身に付けられるよう働きかけます。図書館やカラオケ体験、ボウリング体験、調理体験、家事作業(洗濯、掃除など)、普段の生活能力を高める支援を楽しみながら行います。その他JRや弘南鉄道・バス乗車体験、外食体験も行います。