社会福祉法人 藤聖母園

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社会福祉法人 ふじの園

園舎改築落成報告

みなさまのお陰で立派に完成しました。『いっぱい いっぱい ありがとう』

みなさまとのあたたかい出合いに感謝します。〜 2010年6月5日落成パーティー 〜

新園舎の様子この度、弘前大清水学園及び療育支援センターおおしみずの園舎の落成と弘前大清水学園創設40周年の記念式典及び祝賀会をささやかではありましたが、無事に終えることができましたこと、ご参会いただきました方々は勿論のこと、これまでご支援いただきました本当に多くの皆様方に、改めて心より厚く御礼申し上げます。

 私達らしく、身の丈にあった、私たちの感謝の気持ちや想いを表せる、手作りの会にしたいと、狭いけれどもこの新たな園舎で行なうことを決めました。従って、ご案内者も「改築及び記念事業協賛会」(略称)の皆様方に限定させていただきました。そのようなわけでご案内できませんでした皆様方には心よりお詫び申し上げます。どうぞお近くにお出での際は、いつでもお出でいただければと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。
 
 園だよりにはもう一つ連載をしております。『「一人ひとりが、かけがえのない存在」として-弘前大清水学園40年の歩み-』として、昨年12月創設40周年を迎えるに当り、これまでの大清水学園の歩んできた道をもう一度再確認してみたいものと考え始めたものでした。昨年の2月より始め今年の7月号現在で18回目になりますが、継続中です。創設40周年の記念すべき年に園舎の改築ができたことを大変嬉しく思っていますが、今になって、なぜできたのだろうか、やれたのだろうかと不思議にも思われます。そしてよくやれたものとつくづく思いますし、やって良かった、やれて良かったとも痛感しています。それにしても、なぜこんなに多くの皆様方が支援してくださるのかとも思います。正に、ここに弘前大清水学園の40年の歴史があるものとつくづく感じさせられました。創設されたヴァレー神父様の精神が今も尚生きつづけておられるからこそと痛感させられました。

 そして、いろいろな困難な状況を一つひとつ乗り越え、その歴史を創り続けてきた先人達の熱い想いを痛感させられます。当然、その時々の子ども達と保護者の皆様に支えられて来たことは間違いありません。私は、今、ここに居ることの幸せを感じざるを得ません。そして次へのバトンタッチを如何にしていったらいいのか考えていかなくてはとも思っております。

最後に改めて、大清水育成会の皆様をはじめご支援いたた多くの皆様方、そして至らぬ私を懸命に支え続けて来てくれた職員の皆さんに改めて御礼を申します。『いっぱい いっぱい ありがとう!』

開会のことば 来賓あいさつ

「約6ヵ月間、ちょうど冬にかかり、風の強い日、そして雪の多い日、そういう中で工事が行われました。ずっと見守ってまいりました。そして工事の覆い、足場が外され、初めてその建物を見た時に、この敷地内にあたかも十字架を高く掲げた白亜の殿堂が現れたということで非常に驚きを感じました。改めて、晴山園長、職員の熱意、そして、これまで大清水学園を支えてこられた育成会の皆様に、本当に敬意を表する次第でございます。」と込山稔様のお言葉をいただき、式典の始まりとなりました。

 社会福祉法人藤聖母園 三浦裕理事長の式辞に続き、三村申吾青森県知事様、葛西憲之弘前市長様より、ご祝辞をいただきました。  理事長からは、次のようなお言葉がありました。「落成式を迎えるにあたり、学園創設者である故ヴァレー神父の“奉仕のない人生は意味がない。奉仕には犠牲が伴う。犠牲の伴わない奉仕は誠の奉仕ではない。”という言葉を改めて噛みしめています。この言葉をしっかりと心に刻みながら、学園とそして希望の家をさらに発展させていくことが課題であると思います。

 学園の子ども達や希望の家の利用者さんをめぐる展望は、政権が変わっても先の見えない混沌とした状況が続いていますが、私達の福祉にかかる生活課題は刻々と変化しており、今後ますます重要性が増してくると思います。私達一人ひとりの力は小さなものです。しかし微力であるからこそ目的を同じくする人たちが少しずつ力を出し合って大きな力を生み出し、目的に向かって努力していくことが必要であると思います。  私たちはこれを機会に、学園や療育支援センターが多くの可能性を持つ施設として、新たな発展の礎となるよう皆で協力しあっていくことが大切であると思います。」と。

工事経過報告

 株式会社てる設計 福士晃昭様からお話がありました。はじめに、新園舎について説明していただきました。「新園舎は、延べ床面積が約1,888平米、坪数に換算すると580坪という大きな建物です。園長先生はじめ職員の皆様方の、通園する子ども達全員が健やかにのびのびと走りまわれるような明るい施設を、という要望を受け、雨の日でも屋内で運動ができるように、1階の廊下を幅約3.6メートルとするなど、すべての部分に関して広く設計しています。」
 次に、「21年度内の着工・竣工ということが大きな約束だったため、設計から工事へ取り掛かるまでの期間も工事期間も非常に短く大変な作業でした。天気予報などで、暖冬だと聞きほっとしていましたが、実際は例年にない大雪で除雪に時間がかかったため、夜遅くまで作業することになりました。想像できないと思いますが、ここの上の屋根に大きな除雪機がございました。雪を片付けるために、人力ではとても対応できないので、除雪機で毎日2回除雪をしてあったという、本当に雪との戦いでございました。工事関係者の方々は本当に頑張ってくれたと思います。」と工事中のエピソードを明かしてくださいました。
 最後には、「これからも、いろんな意味で私どももこの大清水学園をバックアップしていきたいと思います。」 というお言葉をいただきました。

感謝状贈呈

 園舎改築の設計監理や工事にあたり、大変お世話になった、株式会社てる設計代表取締役 福士様、株式会社西村組代表取締役社長 西村様へ、三浦理事長より感謝状が贈られました。
 また、永年に渡り大清水学園の検診でお世話になっている、坂本伸一郎先生、吉村伊保子先生、安田すみ江先生、そして、こども発達相談室でお世話になっている、野田美保子先生、平岡朋子先生にも感謝状が贈られました。

感謝状贈呈の様子

新園舎見学

 記念式典終了後の休憩時間を利用して、参加者の皆様に新園舎内の見学をしていただきました。式典会場から出た廊下に写真を提示し、大清水学園40周年の歩みを見ていただきました。
 大清水学園では、子どもたちの作品が展示され、可愛さが評判でした。見学された方は、お部屋の広さや旧園舎にはなかった設備などに驚かれていたようです。
 療育支援センターおおしみずでは、2階の広いホールを利用して作品と写真を展示し、見ていただきました。利用児の描いたねぷたやたまねぎ染め、アクリルたわしや手作りアルバムなどの展示物を通して、児童デイサービスの活動を知っていただくことができました。
 玄関では、弘前大清水希望の家の紹介と、利用者さんが作った石鹸やコースター、手縫いのぞうきんなどを販売しました。石鹸はとても好評で、最後には売り切れてしまいました。 
 参加者の方々の会話も弾み、楽しい時間を過ごしていただくことができたようです。“会場も全部が手作りでとても温かさを感じます!!”という声も聞かれました

40年の歩み
作品紹介

祝賀会

アトラクション

支援センターの利用児によるよさこいは、3年前から取り組み始め、年々子ども達の上達ぶりが発揮され、今回のステージでは見事な演舞を2曲披露してくれました。  会場の皆様も子ども達の一生懸命な姿に釘付けとなり、演舞の後は、一番の盛り上がりとなるほどの拍手喝采を浴び、子ども達の顔も誇らしげであったステージでした。


学園祭でもお世話になっている笑鬼のお囃子は、演奏が始まると、お祭が大好きな利用者の跳人も登場し、会場は一足早い夏祭りとなりました。そして、アンコールの声も上がり、囃子の掛け声が会場に響き渡った時間でした。




 祝宴、アトラクションとプログラムは進み、弘前大清水学園・療育支援センターおおしみず園長晴山靖雄が御礼のことばを述べ、園歌斉唱をし、閉会のことばを、弘前大清水学園・療育支援センター改築記念事業協賛会照井優様からお言葉を頂き、祝賀会は終了となりました。

 最後は弘前大清水学園、療育支援センターおおしみず、大清水希望の家の職員全員が外に出て、皆様をお見送り致しました。

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